甘いものをやめずに痩せる。15時スイーツ術「実践版」

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なぜ“15時”が効くのか(超要約)

・午後は活動量が上がりやすい。糖がエネルギーに回りやすい。
・体内時計のリズム上、夜より血糖コントロールがしやすい。
・「食べない我慢」より「決めて食べる」ほうが続く。

成功率がグンと上がる“4つの前提”

  1. 水を先に飲む(150〜300ml)。食べすぎ防止。

  2. たんぱく質か食物繊維を一緒に。血糖の急上昇を抑える。

  3. 量は“掌にのる分”。写真に撮れる量にする。

  4. 夜はやらない。15:00前後の1回に限定。

コンビニで完結:おすすめ“組み合わせ”

(どれも合わせて200kcal前後を目安)

  • 高カカオチョコ(70%以上)2〜4片+素焼きミックスナッツ小袋

  • 無糖ギリシャヨーグルト100g+はちみつ小さじ1+シナモン

  • 焼きいも(小)半分+無塩バターちょいのせ

  • プロテインバー(糖質控えめ)半分+無糖カフェラテ

  • 全粒粉クラッカー2〜3枚+カッテージチーズ大さじ2+ドライいちじく1個

ポイント
・“甘さ”は主役。“脂質/繊維/たんぱく”は名脇役。
・飲み物は無糖(ブラックコーヒー、紅茶、緑茶、炭酸水)。
・温かい飲み物だと満足感UP。内臓温活にも◎。

家でも簡単:3分スイーツレシピ

ココアナッツヨーグルト

無糖ヨーグルト120g+純ココア小さじ1+はちみつ小さじ1/2+砕いたナッツひとつまみ。混ぜるだけ。

冷やし焼きいもバター塩

冷やした焼きいも80gに無塩バター3gと“ひとつまみの塩”。甘さが引き立つ。

りんごのレンチン焼き

薄切りりんご1/2個を耐熱皿に。レモン汁少々、シナモンをふり、600Wで1分半。仕上げにヨーグルトをのせる。

NGパターン(ここで崩れる)

  • 空腹を限界まで我慢して一気食い

  • ジュースや加糖カフェドリンクで“液体糖”をとる

  • 「今日は忙しかったからご褒美」で夜スイーツにすり替え

  • 15時に“2種3種とハシゴ”。“1回1種類”が基本

出先でも迷わない“商品ラベルの見方”

  • たんぱく質:7g以上あれば優秀

  • 食物繊維:3g以上なら合格

  • 脂質:10g超は“量を半分”に

  • 砂糖表記が最初に来る商品は避ける(原材料は多い順)

体重より“日々の整い感”を指標に

・むくみが減ったか
・夕方のだるさが軽いか
・夜のドカ食い欲求が減ったか
ここが整えば、体重も後からついてくる。

1週間チャレンジ・チェックリスト

  • 15:00±30分に食べた

  • 先に水を飲んだ

  • たんぱく質 or 繊維を合わせた

  • 写真に撮れる量で止めた

  • 夜は食べなかった

さらに効かせる“温活×腸活”の合わせ技

15時スイーツの前に、白湯をひと口。胃腸がやさしく起きる。
朝の整え方はこちらに詳しくまとめています。
https://naizou-warm.com/morning-routine-gut-health/

まとめ

・“やめる”より“決めて食べる”。
・15時、1種類、小さめ、無糖ドリンク。
・たんぱく質/繊維を添えて、夜は食べない。
これで“甘いものと上手に付き合いながら痩せる”は十分可能です。

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