内臓が冷えてると“夏でも痩せない”のはなぜ?

「夏なのに、痩せない…」

「食べる量も減ってるのに、体が重い」

そんな経験、ありませんか?

実はそれ、“内臓の冷え”が原因かもしれません。

汗をかいている=体が温まっている、ではありません。
夏は意外にも「内臓が冷えやすい季節」。
その冷えが、痩せない体をつくっている可能性があるんです。

この記事では、内臓冷えが夏の痩せづらさにどう関係するのか、
そしてどう整えれば、体が変わり始めるのかを解説します。


なぜ夏は“内臓が冷える”のか?

暑いときこそ、内臓は冷えていきます。

その理由は、冷たい飲み物や冷房、薄着、アイスなど…
涼を取る習慣が体の内側に冷えを溜め込んでしまうから。

実際、夏に体調を崩す人の多くは「胃腸が重い」「食欲が落ちた」「朝がだるい」など、
消化器系の働きが低下している傾向があります。

内臓が冷えると、代謝も落ちます。
エネルギーをうまく燃やせず、
“痩せない・疲れやすい・むくみやすい”体質へと変化していくのです。


冷えた内臓は“働けない”状態に近い

想像してみてください。
冷蔵庫から出したばかりの食材。すぐには火が通りませんよね。

内臓も同じです。
冷えていると、消化吸収の働きが鈍くなり、栄養をうまく取り込めなくなります。

その結果、食べているのに栄養不足になり、体が「ためこみモード」に。
脂肪を燃やすよりも、守る方を優先してしまうのです。

つまり、内臓が冷えている=痩せにくい状態をつくっているということ。


私自身の体験:整えてから変わった

私も以前、夏でも体がだるく、汗をかいてもスッキリしない時期がありました。
冷房の中で長時間過ごし、冷たい飲み物ばかり飲んでいた頃です。

そこから酵素風呂を習慣にし、内臓を温めることを意識して生活を変えてみたところ、
半年で基礎体温が0.6℃上昇。風邪もひかなくなり、夜はぐっすり眠れるように。

さらにファスティングにも取り組み、3年でマイナス10kg。
今では高校生の頃よりもスリムで、疲れにくく、毎日がラクになりました。


温腸メソッド™で整える“夏の温活”

内臓を整えるには、まず「温めて、巡らせて、休ませる」。

温腸メソッド™では、一汁三菜×発酵食品の食習慣や、
深部を温める酵素風呂の習慣化で、無理なく代謝リズムを取り戻していきます。

“冷えをとる”だけでなく、“冷えない体をつくる”。
それが本当の「夏のダイエット成功体質」です。


内臓温め師語録

「外は暑くても、内臓は冷えている。
熱のある季節こそ、“内側”を見失わない。」


痩せない理由を“意志”のせいにしないでください。
夏でも痩せにくいのは、体が冷えて働けていないだけかもしれません。

まずは、内臓から整えること。
夏こそ温活、はじめてみませんか?


▶︎ 関連記事:
【夏バテ予防】汗をかいても“巡らない体”に潜む冷えパターンとは?
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