やるなら“温め×腸×体内時計”が土台。
16時間は“手段”。合う人は背中を押し、合わない人は12:12や14:10に“下げて続ける”のが正解。
結論(3行)
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朝は温めてスイッチON(白湯・朝日・深呼吸)。
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食べる物は“昼中心・早めに締める”が基本。
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中身は“出せるプレート”(汁物→たんぱく→繊維→発酵)。
関連:冷え診断
https://naizou-warm.com/morning-routine-gut-health/
まずは自分チェック(合う/注意)
ハマりやすい人
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夜遅く食べがち→早めに締めるだけで睡眠が改善
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お腹が空くと冴えるタイプ
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朝は軽めがラク
注意が必要な人
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胃弱・冷えが強い・めまいが出やすい
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強いストレス/睡眠が乱れがち
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血糖コントロール中・妊娠/授乳中・持病あり(医師と相談)
内臓温め師の基本スタンス
1) 朝は“温めて整える”
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白湯を一口(70〜80℃が目安)
僕の白湯カップはこちら:
https://a.r10.to/hkeG9A -
カーテンを開けて朝日(体内時計リセット)
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1分の鼻呼吸(副交感→交感へなめらかに切替)
くわしくは:
朝の3分ルーティンまとめ
https://naizou-warm.com/morning-routine-gut-health/
2) 食べる“時間帯”を先に決める
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初級:12:12(12時間食べない/12時間食べる)
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中級:14:10(非連続で週3)
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上級:16:8(まず週2から・無理をしない)
3) 中身は“出せるプレート”
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最初に温かい汁物(胃腸スイッチ)
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たんぱく質=手のひら1枚(魚/卵/大豆/鶏)
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水溶性食物繊維厚め(わかめ/オクラ/もち麦/キウイ)
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発酵を1品(味噌/納豆/ヨーグルト)
3つの実践シナリオ(選べる)
A)初心者(12:12/毎日)
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19時までに夕食→翌朝7時まで断食
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朝は白湯→朝スープ(具だくさん味噌汁)もOK
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目的:睡眠と腸の負担を外す
B)中級(14:10/週3)
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18〜19時で夕食→翌朝は白湯+スープのみ
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昼:汁物→たんぱく→繊維→発酵
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15時:たんぱく+繊維の“満足おやつ”(例:ギリシャヨーグルト+ナッツ)
C)上級(16:8/週2)
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12〜20時に食べる
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朝は白湯+朝日+深呼吸のみ
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**運動は“食前の軽め”か“食後の散歩”**で血糖安定
16時間の“落とし穴”と回避
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“断食=何でも大盛りOK”は間違い
→ 中身は“出せるプレート”。揚げ物・超加工・液体砂糖は控える。 -
水だけ大量でむくむ
→ 発汗日は電解質を少し。薄味+一気飲みNG。 -
夜遅い16:8で睡眠が崩れる
→ 食事は就寝3時間前まで。夜は温入浴10〜15分。 -
冷え/胃もたれが出る
→ 朝スープ or 白湯を足して“温かく柔らかい”導線に。
→ 期間を14:10に戻して続ける。
1日のサンプル(14:10)
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07:00 白湯・朝日・1分呼吸
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12:00 具だくさん味噌汁/焼き魚/もち麦少し/キウイ
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15:00 ギリシャヨーグルト+素焼きナッツ(小)
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18:30 野菜スープ/鶏むね/海藻サラダ/冷奴
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21:30 入浴10〜15分→スマホオフ→就寝
72時間“リセット”手順(停滞・不調時)
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水:体重×30〜35mlを分けて
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塩:薄味+発汗日は少量の電解質
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睡眠:入浴→就寝3時間前に食事完了
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腸:水溶性繊維+発酵を厚めに
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歩く:食後10分の“ゆる散歩”を毎食後
Q&A(よく聞かれること)
Q:朝のコーヒーは?
A:OK。ただし空腹×濃いめ×連発は胃に刺激。白湯→コーヒーの順が◎。
Q:甘いものがやめられない
A:**15時に“たんぱく+繊維+小さめ”**で満たす。夜のドカ食いを防ぐ。
Q:筋トレの日は?
A:食事ウィンドウ内で。トレ後はたんぱく+炭水化物を少量。
内臓温め師としての見解(核心)
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断食時間より“温めて出せる設計”が先。
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続く幅(12→14→16の“可変ギア”)を持つ人が強い。
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結果が出る人は「朝のスイッチ」と「夜の締め方」が上手い。
関連リンク(導線)
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朝3分で“出せる体”を整える
https://naizou-warm.com/morning-routine-gut-health/
注意書き(大事)
医療行為の代替ではありません。既往症・服薬中・妊娠/授乳中の方は、実施前に医師へ相談してください。体調不良時は中断→温かい流動食で回復を優先。
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