痩せたい人ほど食べている“サラダチキン”
「高タンパク・低カロリーで太らない」
「ダイエット中の味方」
そう思って毎朝食べていませんか?
実はそれ、“冷え体質”を進行させる原因になっているかもしれません。
コンビニでも買える手軽さや、無味でヘルシーな印象があるサラダチキン。
でも温腸メソッド™的に見ると、そのまま食べるのは注意が必要です。
温めないタンパク質は、内臓に“負担”になる
鶏むね肉自体はとても優秀な食材。
でも「冷たいまま・味付けなし・そのまま単品で」食べると──
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消化にエネルギーを使いすぎる
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内臓が温まらないどころか冷える
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タンパク質がうまく分解されず、便秘や疲労の原因に
実はタンパク質って、消化吸収に最もエネルギーを使う栄養素。
冷え体質の人がいきなりサラダチキンだけを入れると、
“胃腸が固まり、燃焼できない体”になってしまうんです。
温腸メソッド的・サラダチキンの食べ方
完全NGではありません!
温腸的には「温めて」「味をつけて」「組み合わせて」がポイント。
おすすめは以下のようなアレンジ:
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サラダチキンをスープに入れる(味噌汁・中華スープ)
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蒸して、ゴマ・味噌・生姜など“温め調味料”で和える
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温野菜や雑炊に添える(単品でなく組み合わせて)
ポイントは「最初に内臓を温めてから、タンパク質を入れる」順番。
冷たいサラダや冷製チキンから始めない、というのが温腸ルールです。
その“ヘルシー食”が冷えの原因かもしれない
冷え体質の方によくあるのが、「体にいいから…」と思って
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冷たいサラダ
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ヨーグルト
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サラダチキン
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果物
など“冷やすもの”を朝に一気に入れてしまう食生活。
これらは一見ヘルシーですが、温腸的には“代謝ブレーキ”です。
“温かい主菜”で内臓を味方につけよう
朝食や昼食で、こんな組み合わせを意識してみてください:
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白湯 → 味噌汁 → 温野菜 → 温かいタンパク質(最後にチキン)
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鶏むねは、ショウガ・ねぎ・味噌と一緒に調理することで“温め食材”に変身!
体の内側が温まると、代謝が上がるだけでなく、肌・腸・睡眠すべてが整っていきます。
内臓語録
温めないタンパク質は、“筋肉”にも“肌”にも届かない。
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