身体は食べる物から出来ている|“出せる体”になる食べ方の型

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身体は食べる物から出来ている

昨日のひと口が、今日の自分を作る。
肌、便通、気分、睡眠。
40代を越えると、その実感が強くなる。

やせたい。元気でいたい。
その出発点は「削る」より「整える」。

結論:出せる体を作る食べ方に変える

・温かいものを先に入れる
・たんぱく質を手のひら1枚
・水溶性食物繊維を“厚め”に
・発酵食品を1品
・よく噛む。10回を15回に

無理はしない。型にする。続ける。
それだけで体は反応する。

出せるプレートの型

最初に汁物をひと口。胃腸のスイッチが入る。
たんぱく質は魚、卵、大豆、鶏から選ぶ。
食物繊維は海藻、オクラ、もち麦、キウイ。
発酵食品は味噌、納豆、ヨーグルトのどれか1品。

ポイントは“水溶性厚め”。
詰まりを流し、むくみも抜けやすい。

時間帯別の整え方

朝:味噌汁+発酵+たんぱく+少なめ主食。
血糖が跳ねにくい朝は、その日を決める土台。

昼:たんぱくしっかり+濃い色の野菜+汁物。
午後の集中と眠気対策になる。

15時:たんぱく+繊維で小腹を満たす。
例)ヨーグルト+オートミール、ナッツ+小魚。

夜:汁物中心で軽めに。
就寝3時間前までに食事を終える。入浴で温めて翌朝に“出す”。

買い物の型(迷わない)

カゴに「白・茶・緑」を入れる。
白=発酵・豆腐・卵
茶=雑穀・きのこ・いも
緑=葉野菜・海藻
この3色があれば、だいたい整う。

停滞したら“巡り”を戻す

削る前に「水・塩・睡眠・腸」を見る。
水は体重×30〜35mlを分けて飲む。
発汗する日は電解質を少し足す。
夜はぬるめ入浴10〜15分→寝付きが良くなる。
腸には水溶性繊維+発酵を足す。翌朝の“出す”が戻る。

今日からの1日例

朝:味噌汁、納豆、卵、もち麦ごはん少し。白湯を一口。
昼:焼き魚定食(ごはん半分)。海藻小鉢は先に食べる。
15時:ギリシャヨーグルト+きなこ+少量のはちみつ。
夜:野菜たっぷりスープ、冷奴、少量の鶏むね。入浴して早寝。

70点を7日積むほうが強い。
外食があっても、翌日に戻せば大丈夫。

まとめ

身体は食べる物から出来ている。
“出せる体”を作る食べ方に変えると、体は素直に応える。
焦らず、淡々と。今日のひと口が、明日の自分になる。


内部リンク:朝の整え方(白湯・朝日・目標の3分ルーティン)
https://naizou-warm.com/morning-routine-gut-health/

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